復縁したエピソードを見たい方へ!

別れても、一度は好きになった相手です。「失恋したけど相手のことを諦めることができない、また復縁したい」そんな風に思う方は世の中にたくさんいるのではないかと思います。誰しも何も理由なく人を嫌いになりたい、と思う人はいませんよね。

「なんで別れたのかわからない」「相手を(自分を)嫌いになったのだろうか」と悩む夜が続いていないか心配です。もし復縁したい、と願っている方がいましたら、この記事が少しでもあなたのお役に立てるかもしれません。復縁にはある一定のパターンがありますので、そこに自身を当てはめ、今できることをコツコツと積み上げていくしかありません。

そこでこの記事では、これまで復縁したエピソードなどを書いていきますので、冷却期間や自分磨きをする励みにしていただけたら、と思います。

  • 復縁が無理かもしれないと思っている方。
  • 別れた相手が運命の相手だと思っている方。

ぜひこちらの記事をご覧下さい。

今できることをやっていくことで、大好きな恋人との復縁はもちろん、新しい出会いや復縁までの道のりが少しでも短くなるかもしれません。ぜひ別れを後ろ向きに捉えず、前向きに捉えて、良い機会にしてくださいね。

復縁するためには冷却期間ときっかけが必要

失恋すると、今すぐにでも復縁したい、また一緒にいたい、と思いますよね。しかし、どうしても復縁をしたいという時は、きっかけが掴めるまで待たなくてはいけません。

きっかけが掴めない時は冷却期間です。頭の整理をしたり自分の何がいけなかったのか、必死に考える時期です。そもそも好きで付き合っていた相手と別れるということは、そう簡単には変わらない気持ちや理由があるということです。自分を省みて、深く反省するなり改善するなりしない以上、あなたに見える姿は前と変わりません。この状態で気持ちが変わることは希なため、何をやっても復縁することは難しく思います。

冷却期間を過ぎて、違う角度から自分や相手を見て、これまで気づかないことに気づいたときや、失ってみて初めて相手のことを「素敵だな」と感じるかと思います。その時は、きっかけがあれば復縁できるかもしれませんね。

復縁のエピソードをいくつか紹介したいと思います。

「遠距離恋愛で彼女と別れ、しばらく連絡をとっていませんでした。ふと、久しぶりに話したくなって連絡してみたら、意外と距離を感じなかった・・・久しぶりに相手の声を聞いて、胸が安心するのを感じました。当時の感覚を思いだし、改めて好きって気持ちが確かなことを実感して復縁することになりました。」(20代男性)

「別れ際は、嫌だ、別れたくない、と引き止めていましたが、お互い話すべき事はすべて話し、一応は円満に別れました。それから二ヶ月間は一切接点なく、完全なる冷却期間でした。その間、なぜうまくいかなかったのか、なぜ振られたのか、どうすればいいのか、めちゃくちゃ考えました。食生活を整えたり、部屋の掃除を心がけたり、美容に気を配ったり、自分磨きもしました。しばらくして気持ちが落ち着いた頃、私からシンプルに食事に誘ったら、やっぱり楽しくて、また時々合うようになりました。再会してから一ヶ月後、彼のほうから復縁したいと言われて、またやり直すことができました。」(20代女性)

「彼が前付き合っていた彼女と比べられ、さんざん文句をつけられて別れました。本当に胸が苦しくて、彼のことが許せなくて話し合いすら断り続けていました。時々、歩いている彼とすれ違うことがあったのですが、ずっと胸のつかえがとれず、雰囲気もギクシャクしたまま。なんとかしたくて「誕生日だけなら・・・」という気持ちで、メールしたのですが、そしたら月も日も合っておらず・・・笑 ただ、それから連絡をとるようになって、再び彼から告白されました。今はラブラブです。」(20代女性)

「彼女と別れてから約1年後、やっぱり彼女のことが忘れられず、告白した思い出のある公園のブランコでひとり黄昏れていました。するとそこへ偶然か必然か彼女が現れ、「なにしてるの?」というので、「何でもない、思い出してただけ」「なにを」「やっぱり、今も君のことが好きなんだって」「それで」「もし、もしもの話だけれど、もう一度やり直せないかな」「わたしと?」「そう、君と」「うん。ここが出発点だものね」と、やりとりをしてやり直すことになりました。(20代男性)

復縁したい、という気持ちがあったとしても、別れたいという気持ちもあったのが本当のことです。別れてみて、それでも別れたい、嫌だという気持ちよりもやっぱり好きだな、という気持ちが多ければ、復縁のきっかけもよりできやすいのかもしれませんね。

復縁後は復縁前より仲良し?

好きで付き合った相手ですが、何かの理由で二人の気持ちが離れ、そこに修復できない溝が生まれたときに人は別れるかと思います。それは人間性であったり、お金であったり、環境の変化であったりするかもしれません。

しかし、そんな困難を乗り越えて再び復縁したカップルは、以前に増して仲良くなる傾向にあるようです。

喧嘩や価値観の相違、将来性がないなどの理由で別れると、お互い自分の何がいけなかったのか、なんでうまくいかなかったのか考える冷却期間に突入します。それからじゃあ次はどうすればいいのか、と考える時期に入りますが、その中でものの見方が変わり、これまでと違う角度から物事が見れるようになります。もしずっと付き合い続けたままだと、同じ角度からしか相手を見続けることができなかったかもしれません。

一度離れたことで、改めて違う角度から相手の魅力や思いやり、気持ちに気づくことができ、別れてもなお相手のことが好きだったのだとしたら、これまで以上に相手のことを好きになるのもわかりますね。

また相手がいることの安心から、今の関係をなぁなぁに続けてしまうことがありますが、別れをきっかけに「このままじゃいけない」と態度を改め、覚悟を決めて復縁する、という方もいらっしゃいました。

「同棲して5年、いつまでたっても結婚の話がでてこない生活に嫌気が差して別れようと思いました。彼は驚いた様子でしたが、女と男では結婚適齢期が違いすぎて、私にはもう我慢の限界でした。しかし、幸か不幸か私たちにはお互いに共通の知り合いが多く、完全に縁を切ることが難しかったんです。時々合うのが気まずいので、また普通の友達の関係に戻るために、彼と会うことにしました。会った時は話が盛り上がったし、別れる間際には彼から「また一緒にいたい」と言われたのですが、「また前の関係に戻っても同じことの繰り返しでしょ。だから意味がないよ」と返しました。すると彼は真剣な表情になって「じゃあ、意味があるようにけじめをつけよう」とそこからプロポーズ!?をされました。それは予定外でしたが、彼の真剣な思いが伝わってきたので、思わず頷いてしまいました。そんなつもりじゃなかったはずなのに、今、思い返すと、私も彼との復縁を望んでいたようにも思います。彼が言ってくれなかったら、どうなっていたことか。その後はもちろん結婚して、それからというもの仲良く暮らしています。」(30代女性)

付き合っているからといって、安心しすぎるのもよくないですね。しかし、もしお互いが本当に好きなのであれば、別れるほどの苦難を経て、より絆を深く結び直すことができたのかもしれませんね。

復縁エピソードのまとめ

ここまで、復縁のエピソードや、復縁にはきっかけが必要という話をいたしました。また、もし復縁が適ったならば、これまで以上に相手との間に深い絆が生まれている、というケースを何件か拝見しました。

これは、冷却期間を得て、改めて相手の魅力や、相手が好きだという気持ちに気づいたり、相手がいなくなることで、相手の存在感が身にしみたり、改めて覚悟を決める機会になったりするからかと思います。結局、人間離れたりくっついたりしますが、最後には本当の気持ちで行動するのかもしれませんね。

もしきっかけがなかったりすれば、それは縁がなかった、あなたが相手のことを本当はあまり思っていなかった、ということなのかもしれませんね。

もし復縁したい、という方がこの記事を読んでいらっしゃったら、まずは焦らず、しっかりと己を反省し、どこがいけなかったのか考えながら、自分磨きをし、時の流れに身を任せてその時を待つのが良いのかもしれませんね。

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